ヘッダー画像

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ホームページ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

    
            

METのファミリーオペラ

2010/05/18
category - 未分類
コメント - 0
                         

良い時代になったものだ。オペラのビデオをかけっぱなしで仕事をしている。最近のお気に入りは、METの『魔笛』。それもファミリー向けの二時間版。たるいところをばっさりやって見所満載。だいいち演出がジュリー・ティモアだ。METらしい無国籍のデタラメ話にしあがっている。

オペラや歌舞伎は大好きだが、正直、全曲通しはかったるい。ワグナーなんか、セリフも繰り返しが多くてくどい。伸びきって三年たったソバのようだ。むろん冷めちまってる。まして劇場だと、五時間も座っているのは、難行苦行そのもの。ばっさりやっちゃえよ、と思うのだが、変なクラシックファンがうるさい。

それをMETはやってくれた。とくに『魔笛』では、夜の女王に、あちこちでこれを当たり役にしている今最高のエリカ・ミクローシャを呼んできた。ひねくった体勢でコロラチュラを唱い切る。なんでこんなすごいことができるのか、と思ったら、この人、歌の前は陸上選手だったそうだ。鍛え方が違うんだろうな。ムチムチの色男ネイサン・ガンもパパゲーノ役で大活躍。ザラストロもやたらでかいし。弛んだ醜いデブはモノスタストスだけ。タミーノ、パミーナは、ぱっとしないが、もともとおまけだ。まあ、ミクローシャとガンが出てれば、何度でも見るよ。やっぱりオペラは見た目が大切だ。

                                 
                                      

コメント

非公開コメント