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原研哉の「落選」案

2015/11/04
category - 未分類
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原氏が自分の「落選」案を公表した。鼓動と共鳴を3Dの動的形態で表現する、というのは、まさにクリエィティヴな発想だ。赤一色で単調に思えるかもしれないが、グラデーションが複雑な奥行きを出し、飛行機や建物のマーキングでは、とてもおもしろい効果をはっきしただろう。
http://www.ndc.co.jp/hara/olympic2020.html

あえて欠点を言えば、手作業で作り出した形態が、シンボルとして、なんだか、よくわからない、ということ。(私には生物の教科書のカエルの胚にしか見えない。)見て一発で世界中の人々に共通にわかることこそ、それがデザインとして求められているもの。ところが、昨今の日本のデザイン業界の能書き垂れに毒されてしまうと、「飛天」だのなんだの。もちろん、たしかに難しいだろう。「天女」にしたって、なんで女なんだよ、と文句が来る昨今。「天使」「聖霊」「妖精」もダメだろう。人間賛歌として、種目のピクトグラムの素型をウィトルウィクス風に展開したものかなにかなら良かったのに。

なんにしても、これだけの「圧倒的な展開力」がありながら、あんなのと較べられて、大きな差が付いた、というのは、どうもやはり異常だったとしか思えない。オープンな審査なら、これが通っていただろうし、多少の好き嫌いはあるにせよ、これに決まったなら決まったで、だれも文句を言うことも無かっただろう。
                                 
                                      

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