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ブランデンブルク協奏曲と三連符

2015/02/18
category - 未分類
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 最近は、ネットでいろいろな演奏を聴くことができる。中でも、気になるのが、ブランデンブルク協奏曲。とくに第一番は変で、もともとまったく独立の楽曲の寄せ集め。さらにその第一楽章となると、コルノダカッチャなどという妙なの2本が主役。それも、伴奏には無い三連符が出てくる。もちろん三連符は、ブランデンブルク協奏曲全体を通して、バッハの実験のように、あちこちで使われている。それにしても、この第一番の第一楽章は、その冒頭からして、かなり奇妙だ。

 コルノダカッチャは、狩りのとき合図を遠くに送る信号ホルンで、通常の室内楽器じゃない。こんなの室内楽で使ったら、当時、相当の音がしただろう。それも信号独特の強三連符。リヒターなんかは、これが目立つのを嫌って、ものすごく抑えて演奏させている。ところが、近年の人の演奏では、コルノ2本の掛け合いが目立つ。だって、譜面上じゃ明らかに主役なのだから、楽譜どおり、バッハの意図どおりにやるなら、そうならざるをえない。

 時代的には、バッハはロンドン大ロッジ系フリーメイソンより前だが、この奇妙な作りは、メイソンくさい。そうでなければ、ここまでしつこく、このタタタというモティーフを全曲にばらまいたりしなかっただろう。なにしろ、バッハは、判じ物の曲を作る天才だったのだから。
                                 
                                      

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