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432Hzブーム

2014/03/24
category - 未分類
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 バロックをやる人なら常識だが、Aは432。絶対音感、などと言わなくても、Aぐらい、432も440も耳が覚えている。DTPをやるやつが、金赤を見分けられるのと同じ。基本基準だから、その感覚が無ければ、話にならない。科学実験じゃあるまいに、楽器屋のおまけでくれるような音叉なんか使うわけがない。

 カラヤンが嫌いなのは、やたらバカみたいにピッチを上げたこと。ウィーンフィルはともかく、ベルリンはひどかった。そりゃ、彼がイタリアで揉めるのも当然だっただろう。ヒットラー、というより、キンキンとうるさいゲッペルスの演説みたいだ。実際、みごとに大衆受けした。しかし、うざい。貧乏くさい。ヒーリングがどうこう以前に、ショウに合わない。

 昨今のリチューンブームは、米国のオカルティストから。ただし、連中は、440を444に上げろ、と言っていた。それこそ、カラヤンのピッチ。432のヴェルディピッチの流行は、その後から。直感的には、432は倍音が丸め込まれて、マッシブ、つまり、不思議な太い音になる。一方、440は、アタックに独特のトゲがある。

 速度もそう。アゴーギック、というのと違って、やたら機械的な144が増えた。これ、YMOあたりが濫用している。ディスコブームのころは、せいぜい120だったのに。440Hzの144BPMって、たしかに打ち込みのとき、いろいろ計算しやすい。しかし、ここまで多いと、気味が悪い。

 昨今、デジタルにピッチ調整ができるプレイヤーは多い。機械的に落とすのは邪道かもしれないが、仕事中に流しっぱなしにするなら、432。そんなことしなくても、まともなレコードなら、バロックは432になっている。もっとも、415なんていう、えらく重っ苦しいチューンもたまにあるが。
                                 
                                      

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