ヘッダー画像

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ホームページ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

    
            

本と紙のサイズ

2013/09/11
category - 未分類
コメント - 0
                         
 近ごろいわゆるビジネス書サイズ、四六版(188x130)の本だらけ。これは出版不景気のせい。しかし、実際のビジネスの世界では国際規格のA系列のA4に統一され、学校の教科書なんかもA5版(210x148)。しかし、作る側からすれば、ページ周囲の断裁マージンが必要になる。このため、A5版の本を作るには、日本では、米国の菊判(36x25インチ = 939x636)から1丁16ページを取る。

 ところが、印刷となると、日本ではいまでも和紙のB系列が主流。不思議なことに、これがたまたまA系列の対角線を辺として、面積で1.5倍。この原紙も四六版(1091x788)と言う。青年コミックなんかは、律儀にここからB6版(182x128)1丁32ページを切り出す。でも、これだと切りすぎ。ぎりぎりでいくと、本来の四六版(188x130)まで取れる。いずれにせよ、1丁32ページなので、2センチちょっと小さくするだけで、原板枚数がA5版の半分でいける。安く済む。

 ちなみに文庫版はA6(105x148)。新書版(182x103)はB6版(182x128)の横幅を4/5に詰めたもの。B6版だと四六版原紙から1丁32ページだが、新書版だと1丁40ページも取れる。それで、B40版とも言う。少年マンガなんかのコミック版も新書版の一種なのだが、173x116のように、四六版原紙から40ページ取れるギリギリまで横伸ばしして縦を詰め、週刊マンガ雑誌のB5(257x182)に近いアスペクトにしている。なお、この業界では、一般には、横x縦でサイズを言うが、デザインでは、横はカバーの折り返し袖があるので、つねに縦を基準にサイズを理解している方が仕事しやすい。
                                 
                                      

コメント

非公開コメント