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再生と既得権擁護

2010/08/07
category - 未分類
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 それが潰れたら大変なことになる、とか言って、銀行やスーパーまで、税金を投入して「再生」しようとしているが、ダメなものはダメじゃないかね。雇用を守る、とかいうと聞こえがいいのだが、実際は、経営陣だけが守られて、雇用は再生を名目に大幅にカットされるのが実情だしさ。

 とくに腹立たしいのは、ダメな商店街の「再生」。「中心市街地再活性化」とか言って、自分も関わったことがあるんだけれど、もう体質的にダメダメ。おれたちのところが中心だ。おれたちが倒れたら、この市は、もう終わりだぞ、ってな嫌な感じの連中が、行政予算をふんだくって、商店街のわけのわからない祭をやって、自分たちだけで飲みつぶし、食いつぶす。まったく閉鎖的。感覚的にも、およそ理解できない。

 歴史を見れば、同じ街でも中心はつねに移動していく。古い地区が寂れ、新しい地区が興る。半世紀くらいして古い地区が外部資本で再開発される、ということはあるが、死に体の地区を維持したって、生き返ることはない。自分たちで努力して郊外にゼロから新しい町を作ってきた人々からすれば、旧市街地が行政予算に依存すればするほど、みんな憎しみさえ覚える。だから、絶対に行かない。駐車場がどうこうという程度の問題じゃないよ。
                                 
                                      

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